モジャヒド・ムサ

モジャヒド・ムサ
1990年 ナルシンディ(バングラディシュ)出身・ダッカ在住
2015年 チッタゴン大学美術研究所彫刻専攻修士課程修了
脱文脈化と変容の手法を用い、人間と動物の身体が置かれた社会政治的な位置付けを考察しながら本来の環境から切り離された動物の姿を通じ、文明や家畜化、そして経済システムにおける生命の「産業的副産物化」を問いかけている。また、バングラデシュ伝統の土着文化や職人の記憶を既製品やパーソナル・アーカイブと融合させることで、現代の消費社会、権力、そして自然と人間による介入の危うい境界線を浮き彫りにしている。