鈴木きか

鈴木きか
すずき きか
1998年 東京都出身、神奈川県在住
2023年 東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻修了
鈴木きかは、陶芸を基盤に、土・糞・骨・乳・野草などを扱うアーティストである。インスタレーション、立体作品、ドローイングの制作をはじめ、ワークショップ、フィールドワーク、パフォーマンスとのコラボレーションなどを横断しながら活動している。身体を、閉じた個体ではなく、他者や大地とつながり続けるチューブメディアとして捉え、出歩き、採集し、摂取し、排出するといった身体の循環や、練る、焼く、編むといった反復的な行為を通して、身体と大地、生と死、聖と穢れの境界を往還する制作を行う。これらを、祈りや儀礼にも近い行為として捉えながら、現代において見えにくくなった、身体を通して世界と関わる感覚や時間の回復を探っている。