アーティスト

ヘルマン・ファン・デン・マウイセンベルグ

《Seaweed Recording Studio (as part of collective Verstrengeld)》2024年、「Open doen」、Club Solo(ブレダー)
撮影:Hussel Zhu

《Rattling (performance)》2023年、「Fluister」、Temple(アムステルダム)
撮影:Jeske de Blauw

《Sonic Entanglement I (プリント)》2023年
撮影:Herman van den Muijsenberg

photo by Rosa Ronsdorf

ヘルマン・ファン・デン・マウイセンベルグ

1989年 オランダ セルトーヘンボス出身、アムステルダム在住
2012年 ユトレヒト大学ニューメディア&デジタルカルチャー科修了

すべてのものが音を奏でる。ヘルマン・ファン・デン・マウイセンベルフは、アーティストおよびキュレーターとして活動する。ヘルマンはサウンド・スカルプチャーを通して、「聴く」ことの無限の可能性を探求する。そのサウンド実践において、彼は音の連想的・形式的な特性を通じた変容のプロセスに関心を寄せている。また、サウンド・アートの制作に加えて、展覧会やイベントのキュレーションも行う。彼のプロジェクトは、音というメディアが公共空間で果たす役割、そして多様なアート実践との関係性を探るものである。

ユトレヒト大学を修了。また日本の立教大学でも学ぶ。現在は、デ・アペルとの協働により、サウンド・アーティスト、マックス・ノイハウスのアーカイブ研究に取り組んでいる。また、サイアム財団のディレクターを務めるとともに、アムステルダム芸術基金のアドバイザーも務める。

主な展覧会歴

2025年
「Shady Linen」大阪・関西万博(大阪)
2024年
「Voice of Nature」Treehouse(アムステルダム)
2024年
「Kunstroute」Into the Great Wide Open(フリーラント)
鑑賞パスポートの購入はこちらから